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 西日本ボクシング協会(辻本章次会長)は14日、同協会に所属した元ボクサーがK―1や総合格闘技に出場した場合、ジム運営やトレーナー、マネジャーなどでボクシング界復帰を認めないとする流出防止策を発表した。

 つまりK−1に出場したら永久追放って事ですね。12月1日から適用されるこの規約の目的は

1.ダメージを負って引退した選手の健康管理
2.総合格闘技系からの引き抜き防止
3.元ボクサーが慣れない総合格闘技系で敗れることによるイメージ低下阻止

 だそうで。最近もボクシングの元日本チャンピオンがK−1に参戦、KO負けしている。こういう事が続くと「ボクシングは弱い」と言うようなイメージが定着しかねない、その心配はもっともだ。マスコミは当然そう言う煽りをするだろうし、格闘技ファンの中でもライトユーザーは競技性の違いなど考えないだろう。K−1の選手がボクサーとボクシングの試合をすれば勝ち目はないのだけど、K−1側にボクシングルールで試合をするメリットが無い以上実現の可能性はない。
 そしてK−1への流出が続けば更なる最悪の事態もある。現在の日本のキックボクシング団体がそうなってしまっているように、ボクシングがK−1のマイナーリーグ化しかねない。
 しかしこれで流出が止まるかどうか。国内での露出はK−1が圧倒的だ、ここで名が売れればTVの仕事も来るし金にもなる。そう言う所に人が集まるのは自然な事だし、理屈は後から付いてくる。はたしてボクシング界に戻れないデメリットとK−1へ転向するメリットのどちらが大きいのか、ましてや引退した選手を引き留めるのは難しいんじゃないだろうか?。