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そんな中で敢えて「根強いファンがいるけど決してメジャーではなく、昨今の萌ブームみたいのを全面否定するかのような硬派な作品(我ながら前置きが長い)」を挙げたい、それは「装甲騎兵ボトムズ」。
主人公の名はキリコ・キュービー。ハリソン・フォードをモデルにしたと言う散切り頭に、殆ど感情表現の無い無愛想な元特殊部隊員、登場するメカも決して格好良いとは言えない。しかも作品舞台のモチーフは第1クールが「ブレードランナー」、第2クールが「地獄の黙示録」、そして第3、4クールが確か「砂の惑星」。その全52話の中で固定の女性キャラは2名しか登場しない、それ以外は全て男、しかもオッサンばかり。放映された1983年当事にしても珍しい。視聴率は決して高くは無かったが、キャラクター商品が売れていたこともあって途中打切りはされず。しかも根強いファンが多く(中には作中のロボット兵器、アマード・トルーパーの実物大を製作したツワモノまでいる)、TVシリーズ終了後20年以上過ぎた今でも新作がリリースされている。
最近はロボット物でも美少女美少年ばかりが登場して苦悩する作品が殆どのようだけれど、そんな作品に飽きたら「ボトムズ」をお勧めする。
装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (1)